シャンパーニュ騎士団とは
「オルドル・デ・コトー・ド・シャンパーニュ」は、いくつかのシャンパーニュ愛好家団体の中で、唯一、シャンパーニュ委員会が認めている団体です。 日本では,わかりやすいように、「シャンパーニュ騎士団」と訳しています。
1656年に、ルイ14世の宮廷のグルメとして知られる貴族たちによって設立された、歴史的にも由緒ある団体です。 長い休眠の後、1956年再興され、シャンパーニュ愛好家である世界各国の政財界の名士、芸術家、ジャーナリストをはじめ業界人、一般の美食家など、5000人をシュヴァリエ(騎士)に叙任しています。
現在フランスでは毎年3回開催され、外国は年により開催される国が変わります。

就任式

就任式
日本でも叙任式が行われています
日本人は2005年5月まで約50人で、磯村尚徳氏、96年に駐仏フランス大使だった松浦氏(現ユネスコ大使)、荻野アンナ氏、田崎真也氏などが叙任されていましたが、2005年6月9日、日本ではじめての叙任式が東京で行われ、2007年、2009年、2012年、2014年と続いています。
ワイングロッサリーではWG吉田まさきこが2005年にシュヴァリエ(騎士)、2012年にオフィシエ(将校)の称号をいただきました!
由緒あるシャンパーニュ騎士団より、大変な栄誉である称号をいただきまして非常に恐縮です。 その名に恥じないよう、今後もシャンパーニュのいっそうの発展のため、尽力してまりいります! 日本では数少ないシャンパーニュのシュヴァリエがいるショップとしてスタッフ一同精進いたしますので、どうぞよろしくお願いします。