RMとはレコルタン・マニュピュランの略称です。
シャンパーニュの小規模自家栽培・醸造メーカーで販売も行います。
今までは大手メーカーばかりが脚光を浴びてきていたシャンパーニュでも、近年、畑に密着した造りのRMが注目を集めています!
少量生産だからこそ出来る丁寧な畑の管理と醸造で、そのテロワールを表した味わいは、非常に個性豊かです。
お好みの味、ご気分、ご希望の価格帯、そしてご用途にぴったりのギフトとして…
様々なオケージョンに合わせて選んでいただけるのが、RM(レコルタン・マニピュラン)なのです。
シャンパーニュの生産本数の大部分はNMと呼ばれる、ネゴシアン・マニピュランに属します。 モエ・エ・ヘネシーも、ヴーヴ・クリコも、ポメリーも、テタンジェもNMです。
しかし、シャンパーニュと一言に言っても、この地方はボルドーに次いで、フランスで第2位のブドウ栽培地域です。 ボルドー地方でさえポイヤックやマルゴーなどに分類され、シャンパーニュより狭いブルゴーニュに至っては、畑ごとに細かく分類されたAOCがあります。 それなのに、シャンパーニュ地方のAOCは「シャンパーニュ」一つだけ!
土地の個性を感じたい方は、RMを飲みましょう!
RMシャンパーニュをお買い上げのお客様に、解説書を同封しております。 詳しくはこちら
モンターニュ・ド・ランス
「レコルタンのクリュッグ。」と絶賛のヴィルマール。生産量が少ないので日本では知る人ぞ知るという存在ですが、フランス国内でのレコルタン・マニピュランNO1と言われ、フランス国内の星付レストランが軒並みオンリストされています。
ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
ロマネ・コンティもポンパ・ドール夫人とコンティ公による争奪戦が行われたことで有名ですが、このガティノワが居を構えるアイ村はそれ以上に当時のフラン スで最高峰の赤ワイン産地として崇められ、王侯貴族たちがこぞって畑を手に入れようと奔走したほどの土地!現在はそこから素晴らしいシャンパーニュが産ま れています!
ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
ヴァレ・ド・ラ・マルヌは冷涼で遅霜の被害を受けやすい地区。そのためこの地区では開花が遅いムニエ種が多く栽培されます。セロスの信頼も厚いミニョンはビオディナミ栽培で、脇役的存在であったムニエ種100%で他のブドウ品種にも匹敵する、高品質のシャンパーニュを造り出しました!
モンターニュ・ド・ランス
約5000軒の生産者の中、でわずか6軒だけの三ツ星のひとつがエグリ・ウーリエ!そんなウーリエを知るにはまずこれを飲まなくては!飲むとまた驚き。濃いのですが重たくなくてアプリコットを皮ごとかじったような溌剌とした印象もあたえます。この液体の中に存在する深い深いミネラル!!この価格でこれはスゴイ!
モンターニュ・ド・ランス
アンボネイの50のレコルタン・マニピュランで彼と同等の樽の使い手は、エグリ・ウリエ以外に見当たりません。 樽を使い、畑の改植を行い、最終アッサンブラージュのオプションを増やすことによってさらに複雑味が増すと信じています。
コート・デ・ブラン
「サロンよりもメニル・シュル・オジェの個性をを表している」と評判の高い、素晴らしいRMシャンパーニュ! 越した酸とミネラルから至上のエレガンスを表現しています。りんごのようなフルーツと、焼く直前の食パンのような香りがして、酸はとがらずに心地良い酸で、柔らかくありながらキレ味も見事。温度が少し上がるとふくよかさも出てきてイキイキとした味わいがよりはっきり感じられます。
コート・デ・ブラン
シャルドネの聖地、コート・デ・ブランで、もっとも美しい景観をたたえるクラマン村に多くの畑を所有。本拠をヴェルトゥ村に置き、ブラン・ド・ブランのお手本のようなシャンパーニュを産み出し続けるドメーヌ。
ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
「世界一のロゼ・シャンパーニュ」として名高い、ジョフロワのロゼ!!ピノ・ノワール100%でセニエ方式によって造られるロゼは、チェリーやフランボワーズの香りが漂いながらも変な甘味はまったくなく、ちょうど良いうまみだけに溢れています。